コンタクトレンズはどんなものでできているの？

あまり意識したことはないかもしれませんがコンタクトレンズは何でできていると聞かれるとプラスチックだったかなぁ・・・いやいやガラスでしょうとはっきりしたことまでは解らないという方がほとんではないでしょうか？

もしもどんな素材でできているのか？と疑問に思ったら読み進めてみてください。

さてコンタクトの素材は大まかにわけて三つに分けられると言われています。中には四つと説明している所もありますが当サイトでは三つに分けて説明いたしいます。

◆ハードコンタクト
いわば昔のタイプのコンタクトレンズで今はほとんどのコンタクトが次に紹介する透過性の高いものに変わってきました。

ハードコンタクトレンズは高純度プラスチックやPMMA(ポリメチルメタクリレート樹脂)でできていますが現在は需要の低さからほぼ使われていません。

◆酸素透過性ハードコンタクト
最近のハードコンタクトレンズはこちらが主体になってきました。酸素の透過性が高い事からＯ2レンズとも呼ばれています。

メーカーによって素材はまちまちですがシリコン素材やアクリル素材のものが多く販売されています。

◆ソフトコンタクト
水分が含まれると柔らかくなるプラスチックHEMA（ヒドロキシエチルメタクリレート）を使用しているものが一般的のようです。

酸素の透過性が低いのでソフトコンタクトレンズを使用するときはきちんとしたケアが必要になります。

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