知ってた？コンタクトレンズを外したあと、目を洗わない方がいい理由

コンタクトレンズを外したら目を洗わないほうがいいって知ってました？

国内での使用人数は約1500万人を超えたととも言われているコンタクトレンズですが、便利さの影にはもちろんリスクも見え隠れしています。

このコンタクトレンズの販売数が急激に伸びた背景には1991年に発売されたソフトコンタクトレンズの影響が利用者が急増しています。

眼鏡に比べて装着感やくもったり外れて落としたりということがないことから装用開始年齢も低年齢化していることもあげられます。

コンタクトレンズを使用するときはもちろんケアを疎かにしてしまうと大変なトラブルに発展することもあるので注意が必要です。

また目に充血やかゆみや痛みを感じた場合は無理をせずにコンタクトの使用を止めて症状の改善が見られない場合などは専門の医療機関できちんと診てもらうことが大切です。

コンタクトレンズを使用した後のケアとして目を洗ったほうがいいのか？ということを気にされる方がいらっしゃいますが、答えはNOです。

最近では目のアフターケアということで目の洗浄液などが発売されています。

その爽快感から目の洗浄液を利用している方も多いとおもいますが、目薬などにも言えることなのですがそれらの商品には防腐剤などが含まれていてかえって目を傷めてしまうことがあります。

そして洗浄後には涙などの目にとって必要な潤い成分も流れてしまうので、目薬や目の洗浄をすることが原因で疲れ目やドライアイになる可能性もあるようです。

また保存液にコンタクトを収納する場合やどうしても目を洗わなくてはならないときには水道水は絶対に避けましょう。

水道水の中にはアカウントアメーバという目の角膜に潰瘍をもたらす生物が存在していて症状が酷くなると角膜移植という方法でしか治療できない事例もあるため、いかなる場合でも水道水の利用は避けましょう。

もちろんケアする場合の手も石鹸などで十分に洗って清潔な状態を保って行ってください。

非常に目はデリケートですので注意をしましょう！

長くコンタクトレンズを使用するためにも細心の注意を払ってよりよいコンタクトレンズライフをすごして下さいね。

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