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最近ではドライアイという言葉も市民権を得てきたように思う。コンタクトレンズを着用してい る人には切っても切れない悩みがドライアイ。日本人の実に2割がこのドライアイで悩んでいるということだ。

特に最近は視力矯正用のコンタクトよりもカラーコンタクトを利用者が増えていることがドライアイ増加に拍車をかけている。

ドライアイという名前を聞くと目が乾燥しているだけの状態では?と考える人が多いのだが実はドライアイを放って置くと眼にとっては取り返しのつかない病気になってしまうので注意が必要なのだ。

ドライアイってどんな状態?
人の目は涙によって乾燥を防いでくれています。しかし涙の分量が減ってしまったり涙の乾燥に対する力が弱まってしまうと眼はドライアイになってしまいます。初期症状は眼の疲れや異物感、眼がかすむ、目やにが出るなどの不快感 からはじまります。
気温によって寒い時期により眼の疲れを感じてしまうという人はドライアイの可能性があります。

現代病の代表格
ドライアイについてはコンタクトレンズ着用でも引き起こされますが日常生活でもスマホやPCといった画面を長時間注視することでも起こります。
生活するうえではスマホやPCは生活必需品となっておりまさに現代が抱える現代病を代表するひとつと言っても良いでしょう。
最近はドライアイを感じるのは大人だけに限らず小学生や中学生などの低年齢化も指摘されています。
また男性よりも女性に起こりやすくその要因はカラコン使用やアイメイクが原因ともされています。

ドライアイを予防するには
日常生活のちょっとしたところを気をつけるだ けでもドライアイは予防できます。まずコンタクトが原因で引き起こるドライアイについては透過性の良いコンタクトを使用すること着用時間を厳守してワンデーコンタクトやツーウィークも使い捨ての時期を守ること。またスマホやPCにおいては画面を注視しないことや瞬きの回数を増やす。仕事でPC作業をする人は1時間使用したら10分休憩を取り入れるなどすると良い。
また夏場はエアコンなどの使用でも乾燥してまうので目薬などを使用するなど目の潤いを保つことがドライアイ予防になる。
 

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